ひまわりを一輪ずつ、皆様が想いを込めてお棺に手向け

葬儀のご様子

この度は、ごく近しい方々のみでお集まりいただき、二日間にわたり家族葬の形式にて、心を込めてご葬儀を執り行いました。

通夜の日には、故人様がお好きだったお食事やお飲み物を式場にお供えいただきました。
鮮やかな花々で彩られた祭壇は、故人様への深い愛情に包まれ、あたたかな雰囲気に満ちておりました。

お別れ式では、お手向け花と、故人様がお好きだったひまわりを皆様が一輪ずつ想いを込めてお棺に手向けられ、故人様のお顔周りが華やかに彩られました。

また、故人様が生前好まれていたミッキーマウスの愛犬プルートを粘土で作成し、ご長女様が大粒の涙を流しながら感激されるご様子もありました。

お棺の蓋をお閉じする際には、皆様が涙を流しながら「嫌だ、離れたくない」「大好きだよ」と語りかけつつお見送りされ、そのお姿からご家族・ご親族の深い愛情が感じられ、心温まるひとときとなりました。