喪主様にお顔元を見ていただき、「ありがとうございました」とのお言葉をいただきました。｜施行事例

おくりびとのお葬式がお手伝いしたお客様の実例を、当社の葬儀担当スタッフがお伝えします。

※お客様のご了承をいただいて掲載しております。

喪主様にお顔元を見ていただき、「ありがとうございました」とのお言葉をいただきました。

ご親族8名、一般の方2名のご参列のもと、ご葬儀を執り行いました。

お別れ式の際には、故人様が好きだったビールで末期の水を行い、ご親族がお口元に含ませて差し上げておりました。

お手向け用のお花としていただいていた供花をすべて摘み取り、お棺の中をお花でいっぱいにしました。

また、10円玉をお入れし、お守りとして皆様にお持ちいただけるように包ませていただきました。

参列者の方には故人様の学校の同級生で、職場も同じだった長い付き合いの方もおりました。

「騒がしい人だったから寂しくなる。」と目元を潤ませながらお話しくださいました。

5名様のお立会いのもと、古式湯灌を行いました。ご遺族の皆様と一緒に、故人様のお手元やお顔元を清拭いたしました。

あらかじめ故人様の指までしっかりと硬直をほぐし、お手をしっかり握ることができるように準備いたしました。

お化粧については、肌の色が気になるとのことでしたので、ファンデーションでカバーいたしました。

喪主様にお顔元を見ていただき、「ありがとうございました」とのお言葉をいただきました。

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