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死してなお、存在を肯定し慈しんでもらえた特別な瞬間だったと思います。

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死してなお、存在を肯定し慈しんでもらえた特別な瞬間だったと思います。 | おくりびと®のお葬式の画像

お客様の声

2021/08/10

「おくりびとのお葬式」に依頼した経緯

入院していた父が亡くなったのは、2020年6月上旬でした。 何をすれば良いか判らない私が看護師さんに指示を仰ぐと、「まず葬儀会社を決めてください」と言われました。 葬儀経験が多い親族がその場にいなかったので、2件のウェブサイトを見ました。 真夜中で照明が絞られた病院のロビーで十分な比較をする心理的な余裕もなく、ウェブサイトが見やすかった1件目に電話を入れました。 それが、「おくりびとのお葬式」でした。

依頼から葬儀まで、葬儀終了後について

寝台車で式場に到着したのが午前2時過ぎ。その後午前4時近くまで打ち合わせ。 私達は一度帰宅しましたが、火葬場の予約のことで担当者さんから電話があったのは午前9時過ぎでした。夕方の納棺の儀を経て、翌日葬儀を行いました。 その後一年に渡り、仏具、四十九日、葬儀終了の新聞掲載、後返し品の対応、一周忌。 担当者さんは出過ぎず引き過ぎず、終始穏やかなリード役に徹してくださいました。 私達が言い淀んだり、ちょっと眉を曇らせれば、その先を見越した対応に変えてくださったり。 質問には知識を返すだけでなく、時には私達の話を最後まで聞いた上で、私達自らが回答を見つけられるように導いてくださったり。 気遣いの行き届いたコミュニケーション、遺族との距離感の作りかたには、ホスピタリティの粋(すい)を感じました。 叔父も「内堀さん、いつも一緒にいてくれるよね。」と言っていて。 葬儀に関する心得がなく五里霧中の遺族にとって、時間を共にしてくれる安心感は相当なものでした。

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安置から納棺の儀を経て葬儀まで、同じ畳の式場を使用しました。 父は保冷庫に入ることもなくいつもと同じように布団に横になっていて、私達は式場を出る時は「また明日来るね」、入って行けば「おはようお父さん」と話しかけていました。 自宅で畳の部屋に寝ていた父にとって、あの式場は文字通り「最後の寝室」でした。 そして、父の好きな物や家族の歴史を箱庭のように再現して、葬儀の時に用意してくれた「おくりびとのおくりもの」。 おくりものの中には、私が話していない、父の好きな物が含まれていました。 父からおくりびとさんへの、以心伝心だったのかもしれません。 葬儀に関する心得がないなら、全てスタッフさんにお任せで言われるがまま終わる方法もあったと思います。 しかし、「納棺の儀」では遺族を、おくりびとさんのほうへ誘い入れてくれて、 「おくりびとのおくりもの」ではおくりびとさんのほうが、遺族へ歩み寄ってくれました。 そこには、共に(葬儀を)つくり上げている「同志感覚」がありました。 義務感から依頼した葬儀であっても、少ない参列者の式であっても、確かに送り出せたという手応えが残りました。

納棺師、納棺の儀について

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納棺師さんのことは、「第二の主治医」のように感じています。 遺体には変化が起きると聞きます。父が寝台車で式場に到着したのは亡くなってから14時間後でしたが、火葬直前でも不快な変化はありませんでした。 葬儀から約2か月後、七重浜店のオープン感謝祭に行きましたが、おくりびとさんは遺体処置のためにカルテをつくるのだと知りました。 入院中、父の体を保ってくれたのは病院の方々で、火葬までの間は納棺師さんだったと思っています。 納棺の儀に立ち会ったのは初めてでした。 納棺師さんから「おりん」を鳴らす役を促され、どこを打てば綺麗な音が出るか、試行錯誤したのも良い思い出です。 旅支度のお手伝いを誘われた時は、未経験なことで不思議な感覚の中始めましたが、やがて懐かしい感覚へと変わっていきました。 納棺師さんが醸しだす、美しく、無駄なく、機能を果たした、この上なく静なる時間。 参列していた両親の友人の80代の女性は、これまで何度も納棺を見てきたそうですが、「上手だねぇ 」と頷いていました。 昭和の初めから平成・令和、激動の日本を九十一年間、生きてきた父でした。 死してなお、存在を肯定し慈しんでもらえた、特別な瞬間だったと思います。 父が亡くなる前の週、私は主治医に病状を聞く為に函館に帰ってきていました。 当然退院してくるものと思い、短い滞在日数の睡眠時間を削って片付けや掃除をし、東京へ戻りました。 翌週、父が帰らない自宅に残されていた、先週洗ったばかりの私は使わない台所用品。 「無駄だったな、どうせ捨てるなら洗わなきゃよかった」と虚しくなった時、納棺の儀を思い出しました。 何十年も両親の生活に役立ってくれた、生活を彩ってくれた物たちです。 「長い間、ありがとう」 そう、最後に綺麗にしてさよならしたっていいのだ、と思えました。

四十九日、アフターフォローについて

四十九日について

四十九日は自宅で行える程度の参列者でしたが、駐車場と供物の用意に心配があったので、式場を借りることにしました。 担当者さんとの打ち合わせ後、施設に入所する母が父の遺影や位牌をまだ見ていないことに気付きました。 東京在住の私はコロナの感染予防で、函館への移動後14日間、母とは接触が出来ません。 そのため葬儀にも初七日にも、母は参列していませんでした。 「当日、私達がお墓に納骨をして式場へ向かう時間、母を式場に連れてきてもらうことは出来ないだろうか?」 施設の支援相談員さんに連絡し、私達が到着する前に母は式場を出る計画で、施設長に承諾を頂きました。 担当者さんはこの対応についても快く受けてくださり、無事時間差で母を四十九日の場に呼ぶことが出来ました。 コロナ禍の中、式場を借りたことで叶えられた計画でした。

アフターフォローについて

四十九日後はアフターフォローとして営業担当者さんを通じ、行政書士さんと司法書士さんを紹介して頂きました。 母の「もしもの時」を含めて相談に乗って頂き、予想以上に早く一連の手続きを終えることが出来ました。 今後も何かの際にはお二人にと思っているので、ご縁をつくってくださったことを有難く思っています。 営業担当者さんには、相談スケジュールを調整して頂いたり、車の運転が出来ない私を遠方の事務所まで送って頂いたり、事情に合わせた大変細やかなご対応を頂きました。

今後「おくりびとのお葬式」に望むこと

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母の葬儀もおくりびとさんで、と考える理由のひとつに、会葬礼状があります。 ベージュがベースの柔らかな色調、グリーティングカードのようなデザインと、紙質は私が望んでいるモダンでスタイリッシュなセンスでした。 11月に喪中はがきのご案内を拝見しましたが、今回は残念ながら他社さんに依頼することにしました。 デザインに希望のものが見つからなかったことと、文面やフォントにアレンジを加えたかった為です。 「プロフェッショナル 仕事の流儀」でオリジナルの会葬礼状を作成するシーンがありましたが、喪中はがきを送る相手も、様々な場合があるのではないかと思います。 おくりびとさんらしいセンスで、喪中はがきの選択肢も増やして頂けたらと思います。 知人・友人との会話でも「おくりびとさんのイベントに行った」と話すことがあります。 昨年11月からはウェブセミナーのご案内を頂き、大変感謝しております。 父の時のことをより理解出来たし、母の時のシミュレーションが出来ました。 今後も、おくりびとさんからの様々な発信に期待しております。

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