おくりびとのロゴ
おくりびとのアイコン

供花のご依頼

home icon

TOP

/

一覧

/

参列者のマナー

/

葬儀における真珠アクセサリーの身につけ方。真珠は必ず必要なの?

葬儀における真珠アクセサリーの身につけ方。真珠は必ず必要なの?

葬儀における真珠アクセサリーの身につけ方。真珠は必ず必要なの?

目次

葬儀に参列する際、女性は真珠のアクセサリーを身に付けることがあります。

本来、日本の葬儀においてアクセサリーは不要です。これは、和装文化でもある日本特有のマナーです。

以前まで、冠婚葬祭には和装が一般的であり、アクセサリーは身に付けていませんでした。

洋装が主流になった今、アクセサリーを身に付けることがマナーと思われがちですが、実は付けていなくてもマナー違反にはならないのです。

真珠のアクセサリーを身に付ける際、どのようなものが適しているのかご存じでしょうか。

今回は、葬儀における真珠アクセサリーについて解説します。

マナーや選ぶ際の注意点も併せて紹介します。間違ったものを選んでしまうと、遺族に対して失礼な印象を与えてしまうので、しっかりおさえておきましょう。

葬儀について相談する
24時間365日 無料問い合わせ
画像
電話をかける

通話無料

資料請求の中身画像
資料請求をする
無料

葬儀に真珠のアクセサリーは必須?

jo01JRwREcuz9WbEGk0KbX1HEvGI9PkUC36q2kWT.jpg

昔は、葬儀や法事においてアクセサリーは不要とされていました。

日本はもともと和装文化の国であり、和装にアクセサリーを付けることはありません。

洋装が主流になってから、男性はネクタイ、女性はネックレスを付けるのが正装となりました。これは、欧米のドレスコードからアクセサリーを付けるべきとされています。

葬儀において、真珠のアクセサリーを付ける理由として、真珠には「涙の象徴」という意味があります。

故人様を敬い、遺族の気持ちに添うものとして、悲しみを表現している真珠のアクセサリーが葬儀ではふさわしいとされているのです。

しかし、真珠のアクセサリーを付けることは絶対ではありません。本来、葬儀において結婚指輪以外のアクセサリーを付ける必要はないとされています。

何も付けずに参列してもマナー違反にはならないので、急な葬儀に見舞われてもアクセサリーまで準備する必要はないでしょう。付ける場合は、注意点やマナーをしっかりおさえておくことが大切です。

どのようなものを選べば良いのか

真珠のアクセサリーはどのようなものがいいのか、ポイントをおさえておきましょう。

葬儀について相談する
24時間365日 無料問い合わせ
画像
電話をかける

通話無料

資料請求の中身画像
資料請求をする
無料

真珠の大きさは7ミリから8ミリ

真珠の大きさは、大きすぎるものだと派手な印象になるため控えた方が良いでしょう。

7ミリから8ミリのものが適しており、形は球状のものを選びましょう。いびつな形のものはおしゃれ用のため、葬儀には適していません。

素材はあこや真珠などの天然ものが一般的ですが、人工真珠でも大丈夫です。

色は白・黒・グレーの3色

真珠の色は白、黒、グレーが一般的です。

淡水真珠に多いピンク系やオレンジ系のものは葬儀には向いていません。また、白の真珠は他の2色と比べて、粒のサイズが大きいと華美な印象になるので気を付けましょう。

ネックレスの長さは40センチ程度

ネックレスの長さは、長すぎるものは派手な印象を与えます。

鎖骨にかかるくらいのものが適しています。また、チェーンや真珠がひと粒タイプのネックレスはマナー違反です。真珠が連なったものを選びましょう。

気をつけるべきマナー

ycGMaQirvO5TaF65ZzwkxR8nZXqBGa7sZWAevZUJ.jpg

真珠のアクセサリーを付ける際、気をつけるマナーは3つです。

葬儀について相談する
24時間365日 無料問い合わせ
画像
電話をかける

通話無料

資料請求の中身画像
資料請求をする
無料

2連のネックレスはNG

真珠のネックレスを付ける際、2連になっているものはNG です。

葬儀において「重ねる」ことはタブーとされています。2連のネックレスは「不幸が重なる」ことを連想させるため、葬儀で付けるのはマナー違反です。

また、長すぎるものも「悲しみが長引く」という意味があるためNGです。ネックレスの長さは40センチ程度の、鎖骨あたりのものを選びましょう。

イヤリングやピアスは揺れないもの

イヤリングやピアスを付ける場合、ひと粒真珠の揺れないタイプを選びましょう。

冠婚葬祭において、揺れるアクセサリーを身に付けることはNGです。また、過度な装飾や光り物のアクセサリーもマナー違反になります。

本来、葬儀においてアクセサリーはネックレスだけでも十分なので、イヤリングやピアスは付けなくても構いません。付ける場合は、ひと粒真珠の控えめなものを付けましょう。

真珠の形は丸いもの

真珠は必ず丸い形のものを選びましょう。

いびつな形のバロック型真珠は、カジュアルな印象を与えるため葬儀には不向きです。また、色も白、黒、グレーの3色が基本です。黒の中でも光沢の強いピーコックカラーは控え、純粋な色のものを選ぶようにしましょう。

葬儀について相談する
24時間365日 無料問い合わせ
画像
電話をかける

通話無料

資料請求の中身画像
資料請求をする
無料

まとめ

葬儀において真珠のアクセサリーを身に付けることは絶対ではありません。

付けなくてもマナー違反にはならないので、無理に用意する必要はないでしょう。

また、真珠のアクセサリーを付ける際、形や色、ネックレスの長さなど注意点があります。少しでも間違ったものを選んでしまうと、華美な印象になり葬儀にはふさわしくありません。

悲しみの中にいる遺族に対して、失礼になってしまいます。しっかりマナーをおさえておきましょう。

冠婚葬祭用として、ネックレスとイヤリングまたはピアス一式をあらかじめ1つ持っておくと、いざという時に慌てなくて済みます。

購入をする際は、ぜひこの記事を参考に適したものを選んではいかがでしょうか。


コラム一覧へ戻る
おくりびとのロゴ
ホーム

葬儀プラン
お客様の声よくある質問
葬儀の知識供花のご依頼

お急ぎの方
プライバシーポリシー
©2023 Departures Japan Co., Ltd.