「家族葬」にははっきりとした定義はありません。
しかし、定義づけするとすればご家族・ご親族、親しい友人・知人を中心に呼ぶ方を限定し小規模に行う葬儀形式のこと言います。
参列者は1~30名程度の親しい方達だけをお呼びするので、ご家族の皆様もしっかりと故人様に向き合う時間をとることができ、悔いのないお別れをしていただけます。
①自由な葬儀が可能
親しい方のみで行うため、世間体にこだわることなく自由な内容でご葬儀を執り行えます。
宗教者を呼ばず親しい方達だけで集まっていただくことも可能ですし、故人様の好きだった音楽を流しお別れ会の様に執り行うことも可能です。
②故人様としっかりお別れができる時間がとれる
一般的なご葬儀を執り行った場合には、多数の参列者に気を配りながら対応しなければなりません。
それに比べて家族葬の場合には気心の知れた方のみで行うため、ご家族の負担を軽くすることが可能です。
ご家族だけでのお時間をゆっくりと過ごすことで、故人様とのお別れにしっかりと向き合うことができます。
③費用を抑えることが可能
ご会葬者の人数が多ければ費用は高くなります。(食事やお返し物などの準備が必要)
家族葬の場合、小規模なご葬儀になることが多いですので、一般葬に比べ費用を抑えることが可能です。
①以外にトラブルが多いので注意
上記でも説明した通り、家族葬を定義づけするとすればご家族・ご親族、親しい友人・知人を中心に呼ぶ方を限定し小規模に行う葬儀形式のこと言います。
ここで注意が必要です。
「親しい方」というのはあくまでも個人の感覚になってしまいますので、どこまでの方にお声がけするのかが非常に難しいです。
ご家族の方が知らない故人様のご友人などから、「何故呼んでくれなかったのか?」など、不満を言われる方が出てくるなど、トラブルになってしまうケースもございます。
②自宅に弔問に訪れる方が多くなる可能性
ご葬儀に参列できなかった方達が後日、自宅に弔問に来られる場合があります。
ご葬儀を一般葬で行った場合、ご葬儀の際にお線香をあげていただくことが可能ですが、家族葬で行うことによってご参列できなかった方達はお線香をあげたい気持ちがあるため、一般葬に比べて多くなる場合があります。
いつ来られるかが不明なため、ご家族の負担が増えてしまう可能性があります。
「おくりびとのお葬式-相模原中央店」は、上記のメリット・デメリットを踏まえ、ご家族に合ったご葬儀をご提案いたします。
お打合せは業務的にならず、皆様の希望を真剣にお聞かせいただき最大限、希望に沿ったカタチをご提案します。
いかがでしたでしょうか?
この記事でご紹介した点を意識していただくだけでも、最後のお別れの時間は変わるはずです。
昨今、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響もあり外出も難しくなっていますが、
お時間がある時に是非一度、「おくりびと®︎のお葬式」にご来館いただければと思います。
皆様の不安を少しでも安心に繋げるためにも是非、一度お越しください。